2011年6月11日土曜日

中判デジカメについて

プロが使うカメラで使用例が多いのは何でしょう?
取引先の営業写真館に尋ねると、キャノンEOS-5DMarkⅡ。
次いでNikon D-700
そしてFujiのS5-Pro
といったところのモデル名が挙がってきます。

でもこれからはプロは、フィルム時代のように
中判の世界に目を向けるべきだと思います。
圧倒的に高い解像度、広大なラチュード 、少ないノイズ・・・
中判を手にすれば納得の高画質が獲得できます。

最近では中判デジカメは価格も安価になってきており、
Mamiyaはもちろん、PhaseOneでも100万円台の前半になってきました。
今後は決して一部好事家や研究所・大学のみの占有物ではありません。

こうした100万円台前半の中判デジカメ価格は以下の構成です。

645デジタルカメラボディ
+シュナイダーLS付きレンズ(f2.8、80mm)
+3,000万画素クラスのデジタルバック
+RAW現像ソフト(中判デジカメはRAWでしか撮影できない)

以上がワンパッケージになったキット価格です。
通常の営業写真館なら、このキット1式でかなりの
スタジオ撮影がカバーできる筈です。

詳しい内容は当社にお問合せ下さい。

フィルム時代の写真のよさを懐かしんだり、
時代の変遷を嘆くだけの状態からはもう脱却しましょう。
どうせ放っておいてもフルデジタルの時代になるのですから。

また、若い世代のお客様に対して、最先端で圧倒的な撮影技術や
設備・機材を提示するのが、現代営業写真館の役割のひとつ
なのではないかと当社は考えます。
今の時代、貴店の立地が地方でも都会でも、プロならば
最高のものを追求すべきだと思います。

新しい時代に向かって新しいデバイス導入を考えましょう!

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